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【NHKガッテン】で紹介。レムナントコレステロールって一体何?

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【NHKガッテン】コレステロールの新常識!レムナントコレステロールは悪玉よりももっと悪?

 

 

肥満ばかりでなく心筋梗塞や脳梗塞をも引き起こすと言われているコレステロールですが、血液をドロドロにしたり血管を傷つけてしまうのは悪玉でもあるLDLコレステロールだけだと思ってきましたが、じつはそうではなく第三のコレステロールがあることが発見されたんです。

 

それが「レムナントコレステロール」です。

 

NHKのためしてガッテンで第3のコレステロールとしてレムナントコレステロールが紹介されましたが、今までの常識を覆す新たな常識が分かってきたんです。

 

大きな病気になってしまう前にもこの第三のコレステロールを詳しく知る必要がありそうです。

 

 

 

レムナントコレステロールとは・・・

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コレステロールと言えばHDL(善玉)コレステロールとLDL(悪玉)コレステロールの2種類があり、その両方を足したものが総コレステロールだと思っていませんか?

 

善玉と悪玉を足してもじつは総コレステロールにはならずに少し足りない部分があるんです。

 

例えば

 

善玉コレステロール+悪玉コレステロール=総コレステロール

 

    50    +  140 =   220(?)

 

不足している部分がレムナントコレステロールなんです。

 

 

 

レムナントコレステロールはどんな悪さをするの?

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HDL(善玉)コレステロールは血液中の不要なコレステロールを回収して肝臓へと運ぶ働きをしています。

 

また血管の壁に付着してしまったコレステロールを回収する働きもしてくれるために血管が綺麗で通りやすくもしてくれているんです。

 

反対にLDL(悪玉)コレステロールは肝臓で作られたコレステロールを全身へと運ぶ役目をしています。

 

しかし増えすぎてしまったコレステロールは行き場所を失って血液中に長くとどまることでドロドロとした濃い血液に変わってしまうばかりでなく、血管壁へ沈着して血管を固くもろい物へと変えてしまうんです。

 

そうして悪玉にも善玉にもならなかったレムナントコレステロールなんです。

 

悪玉コレステロールとレムナントコレステロールの大きな違いはその粒子の小ささにあります。

 

今まで悪玉コレステロールが侵入することが出来なかった血管壁へも簡単に侵入することがで出来てしまうために血管をより厚く、固く、狭くしてしまうんです。

 

また動脈硬化の巣でもあるマクロファージにまで侵入することが出来るために血管内皮障害を促進したり、動脈硬化を促進してしまうというんです。

 

心筋梗塞や脳梗塞を発症した人の2人に1人は悪玉コレステロール値が正常であることが最近の検査データより分かってきています。

 

コレステロール値が正常であるから安心というわけではなくしっかりとレムナントコレステロールの値を知ることが大切となってきているんですね。

 

 

 

悪さをするのは悪玉コレステロールとレムナントコレステロール

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総コレステロール - LDLコレステロール - HDLコレステロール = レムナントコレステロールとなります。

 

また 総コレステロール - HDLコレステロール = non-HDLコレステロール といい、動脈硬化を進める悪者のコレステロールを表しています。この数値が高いと動脈硬化が進んでいく心配があります。

 

 

 

健康診断での数値を確認してみることで今のnon-HDLコレステロール値を知ることができます。

 

non-HDLコレステロール 150〜169mg/dlやや危険とされ、

 

non-HDLコレステロール 170mg/dl以上危険とされています。

 

(総コレステロール値がが不明な場合はLDLコレステロールに30をプラスしたもので計算できます)

 

 

 

non-HDLコレステロールを減らすには?

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私たちの筋肉や血管を作るためにも必要なたんぱく質ですが、摂りすぎることでコレステロール値を上げてしまいます。

 

コレステロール値が高い人は小麦やお米、お肉などからのタンパク質の摂取をひかえてイワシやサバなどの青魚を多くとることをおすすめします。

 

青魚にむくまれる不飽和脂肪酸(EPA)には血液をサラサラにするばかりではなくレムナントコレステロールを減少させる働きもあるんです。

 

積極的に青魚を摂ることでわずか2週間ほどでnon-HDLコレステロールを下げることができると言われています。

 

またキャベツやブロッコリーなどの野菜にはSMCSというアミノ酸が豊富に含まれています。

 

このSMCSにはLDLコレステロールを低下させる働きもあると言います。

 

 

暴飲暴食を避けてお肉から魚、そして野菜中心の食生活へ変えることが一番のようです。

 

また週3回、30分ほどのウォーキングはコレステロール値を下げる効果があるので一緒に行う事をおすすめします。

 

 

 

どうやら第三のコレステロール値であるレムナントコレステロールが、私たちの健康のカギを握っているようですね。動脈硬化を進めないためにも、レムナントコレステロールにも注目してください。

 

 

大きな病気にならないためにも予防対策としてレムナントコレステロールの数値を知ってみる必要がありそうです。